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自分にとって印象深い経験をしていたときとかに聴いていた曲を後で聴くと、その時の情景や心情が克明に思い出される事ってありますよね。
このDCさんのAspirinは大学入試会場への行き帰りによく聴きました。
この曲を聴くと、私の初めての大学入試の時、1月の東京外苑、車だけが広い道を走る人気の無い綺麗に整備された歩道と、鉛のようなどんよりと重くて寂しい曇り空の下を、私一人だけが無駄にかさばる大きな荷物を抱えて歩く情景が思い出されます。
まぁ外に人がいなくても、試験会場の中に入ればいっぱい人がいるわけですけれども、そこの雰囲気もまた凄まじいもので、排他的というかなんというか。
さらに、複数人だったら良かったかもしれなかったんですけど私が通っていたアトリエで一般受験は私一人だったので、そんな試験会場で知ってる人がいるはずも無く、会場の雰囲気にのまれないようにするので必死でした。
試験中も早く終われと心の中で叫んでました。6時間ずっと。
あの時の心細さと言ったら....涙をこらえて帰ったのを憶えています。
とまぁこれが初期のお話で、
公立私立合計5校を受けたのですが、その最後の公立の大学入試の時に聴いてたのが灯油さんの幽霊屋敷の首吊り少女です。
この時は3月の金沢なので終始曇り空、そしてさすが雪国、道の端に避けられた雪の量がはんぱない。
この曲で思い出す情景は、試験会場に行く途中、犀川の河岸段丘を3段くらい登らなくちゃ行けなくて、宿から大学まで30分くらいかかるのにギリギリに起きて出て、やべぇやべぇ言いながら登ってるのを思い出します。
とまあ情景描写からも分かる通りかなり試験慣れして余裕がありました。
もう一人でも心細くはなかったし、逆にやってやるぜ!っていう意気込みの方が大きかったように思えます。
ん〜
結局何が言いたかったかというと、想い出の曲ってありますよねって事なんですが、ただ単に私が吐き出したかっただけなんですよね、受験期のうっぷんを。
あとは、自分を褒めてあげたかったんですよね。
いくら5校とはいえされど5校。
1月から3月までよく頑張った私!
それと心の整理的な感じで、文字に書けばなんか落ち着くかなぁみたいな。
こっからはなんか愚痴になったのでしまっときます。
このDCさんのAspirinは大学入試会場への行き帰りによく聴きました。
この曲を聴くと、私の初めての大学入試の時、1月の東京外苑、車だけが広い道を走る人気の無い綺麗に整備された歩道と、鉛のようなどんよりと重くて寂しい曇り空の下を、私一人だけが無駄にかさばる大きな荷物を抱えて歩く情景が思い出されます。
まぁ外に人がいなくても、試験会場の中に入ればいっぱい人がいるわけですけれども、そこの雰囲気もまた凄まじいもので、排他的というかなんというか。
さらに、複数人だったら良かったかもしれなかったんですけど私が通っていたアトリエで一般受験は私一人だったので、そんな試験会場で知ってる人がいるはずも無く、会場の雰囲気にのまれないようにするので必死でした。
試験中も早く終われと心の中で叫んでました。6時間ずっと。
あの時の心細さと言ったら....涙をこらえて帰ったのを憶えています。
とまぁこれが初期のお話で、
公立私立合計5校を受けたのですが、その最後の公立の大学入試の時に聴いてたのが灯油さんの幽霊屋敷の首吊り少女です。
この時は3月の金沢なので終始曇り空、そしてさすが雪国、道の端に避けられた雪の量がはんぱない。
この曲で思い出す情景は、試験会場に行く途中、犀川の河岸段丘を3段くらい登らなくちゃ行けなくて、宿から大学まで30分くらいかかるのにギリギリに起きて出て、やべぇやべぇ言いながら登ってるのを思い出します。
とまあ情景描写からも分かる通りかなり試験慣れして余裕がありました。
もう一人でも心細くはなかったし、逆にやってやるぜ!っていう意気込みの方が大きかったように思えます。
ん〜
結局何が言いたかったかというと、想い出の曲ってありますよねって事なんですが、ただ単に私が吐き出したかっただけなんですよね、受験期のうっぷんを。
あとは、自分を褒めてあげたかったんですよね。
いくら5校とはいえされど5校。
1月から3月までよく頑張った私!
それと心の整理的な感じで、文字に書けばなんか落ち着くかなぁみたいな。
こっからはなんか愚痴になったのでしまっときます。
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